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 須佐神社参詣道・新田原道(第3回)
(探索:2008.1/更新:2008.2.17)

道は向きを変え、新田原駅方面へと下っていくが、今回はちょっと寄り道をして須佐神社を参詣したい。
ちなみに、沓尾、行橋、新田原とそれぞれに分かれてく分岐のそばの商店に、手書きの地図が掲げられていた。下にそれを示すが、マウスオーバーで地図の須佐神社部分を拡大する。注目していただきたい。
(現在時刻 15:47)
 
 
城?
 
石垣っぽいなぁ。
 
なんだかお城みたいだなぁ。
 
このあたりも、古い町並みが残っている。
敷地の広い家や、赤レンガの蔵造りの建物があったりして、趣も良い。
 
そして左手に現れました。
 
夥しい数の紫の旗と、2基の鳥居、そして、奥の鳥居がくっついている鎮守の森。
 
まぁ、鳥居が山側にくっついているということは、当然、
あるよね、そりゃ、階段。
 
まぁ、階段があるくらいなら、ここまで別にこんなにもったいぶらないのだ。
階段がある神社くらいいくらでもある。
 
 
そう、いくらでもある。
 
いくらでもあるのだ。
 
どこにでもこのくらい、、
石垣に囲まれた社を登るなんて、
どこにでも、、
 
前 代 未 聞 !!
 
なんなんだ、ここは!
 
現れたるは、石垣の壁
 
ここに社を築こうとした先人たち。
何が彼らをそうさせたのか。
そして、かかりたる労力、金銭のいかばかりか。
 
 
石垣と山肌に囲まれた僅かな敷地にある社。
 
社はいたって普通、、
 
ではなかった。
 
本殿は中央を界に二つに分かれており、左が須佐神社、右が大祖大神社と住み分けられているのだ。
 
しかし、すでに石垣を登るのに疲れたので、感動は、特に、ない。
 
眺めはけっこう良いが、ずいぶん高いところまで来たということは、
 
怖ぇぇよ
 
右の写真はちなみに、「参考写真」ということで、アンコールワット中央祠堂の階段を出してみた。
アンコールワットほど急ではないけれど、転げたら、やばいことになりそうなことは、想像に難くない。
 
いま一度、石垣を振り返り、
日本のアンコールワットにガクブルしながら、
現世へと帰還した。
 
次は一気に旧国道10号までたどり着きます。
最終回へ続く
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